代表者(崎田)コラム

年老いた時、どんなグレードの老人ホームでも好きに選べるようにするための資産形成

コラムです。あなたの人生にとってほんの少しでも、良いスパイスになれば嬉しいなと思います。このコラムは【しがらみなし】で書きます。起業する人、社長さんに必要であれば【タブーな話】もします。ご了承のうえ、お読みいただけると幸いです。

年老いた時、どんなグレードの老人ホームでも
好きに選べるようにするための資産形成

執筆:2022/5/13
唐突ですが、私は士業としての活動のかたわらで
年老いた時、どんなグレードの老人ホームでも好きに選べるようにするための資産形成
を目指しています。※真面目です。

投資方針としては、長期投資(一部、中期投資もあります)。

株は安い時に買えと言われますが、長期投資でも同じ。
基本は【安く買う】が大切です。

この投稿時点、テレビ、新聞では暴落!暴落!と叫ばれていると思いますが、暴落局面は、資産運用の始めどきであり、買い増し時でもあります。

個別の株の話ではなく、積み立てNISAやiDecoでの投資信託でも同じ。感情に流されず、冷静に、資料と数値で判断する必要があります。
こちらをご覧ください。

現在、CNNの恐怖・強欲指数6。株式市場は極端な恐怖状態です。

もう1つ。暗号資産について。(私が好きな分野なので)

暗号資産の同指数10。こちらも極端な恐怖状態

これらの指数は、いろんな要素を組み合わせて、公式に数値化されたもの、と言って良いです。

ほんとはこういう時に【淡々と】買い増しです。誰がどう言おうと、感情に流されずに淡々と。

ただ今回の暴落は、個人的に違和感があります。
こちらをご覧ください。

アメリカのナスダック100銘柄の指数のチャートです。
世界の市場はこのナスダック100に影響を受けると言って良いと思います。

このチャートでは、三尊天井が成立しているように私は見ています。
こういう形になったらこうなるよね、という経験則の1つが三尊天井。
成立すると、ネックラインという線から天辺までの値幅と同じだけ下落する、といわれています。

恐怖強欲指数が極端な恐怖なのに、まだ下げの可能性があると私は感じます。もう一度、将来○○ショックと呼ばれるような下落が来るのでは?と警戒しています。

2022年夏~秋までは小康状態。冬ももしかすると上昇するかもしれません。
ただその先、年明けてから、さてどうなるか。
短期、中期投資としての売買であれば、買うタイミングかもしれませんが、長期であれば、どう考えれば良いのか。

一定の金額を積み立てる系(ドルコスト平均法)であれば、始めても良い時期かな?と思います。積み立てNISAやiDeCoならなおさら。

こちらは、ドルコスト平均法のシミュレーションです。

シミュレーションはこちらでやったものです。
ナスダック100のチャートを再掲します。

あくまでも個人的な予想ですが、「下落後、上昇」とみています。
ですので、シミュレーションでは「下落後、上昇」という分類で計算しています。毎月の積み立て額は20,000円と仮定。

一応、積み立て額よりも資産額のほうが大きくなっていますね。ただし長期投資なので、このグラフだと17年目以降となっています。
長く投資をすると高い確率で上昇局面が来ますので、その時までに積み立てておいた資産が物を言う時が来る、ということですね。(あくまでもグラフ上のことではありますが)

ドルコスト平均法で始め、途中で焦って売ってしまわないのであれば、最終的に積立額よりも実際の資産額のほうが大きくなる、という結果になります。(長期投資の統計資料など、ネットにありますので、判断をする折には、ご自身でよく調べてみて決定ください)

私は積み立てNISA、iDeCoをすでに始めているので、積み立てNISAのほうで、今年追加で積み立てできる金額を、下落の底のほうで追加投資できればと考えています。

個人的に、暗号資産のうち、ビットコインなどの時価総額の大きい通貨への投資が好きなので、そちらは、ナスダック100指数の下落に合せて、5段階程度で分割して購入してゆきたいなと思います。

以上、現状の見解と今後について考えながら、「年老いた時、どんなグレードの老人ホームでも好きに選べるようにするための資産形成」というテーマで、書いてみました。

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※投資の判断はご自身でよく調べてからご決定ください。
※この投稿は特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。
※この投稿はあくまでも個人的感想であり、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものではありません。
※この投稿に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負うことができません。ご了承のうえお読みください。

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